Res1 [引用] |
こんにちは 院長です。 矯正でのリスクですが、症例によると思います。 咬み合わせが深い出っ歯の方なんかでは,歯の圧下(押し込む力)により歯根先端の短縮が認められる場合があります。(わずかな歯根短縮より出っ歯の現状を改善した方が歯の寿命は確実に長くなります)
また歯槽膿漏で歯茎の骨がない方などでは、よっぽどブラッシングを頑張らないと歯槽膿漏が進行して歯が抜けてしまうこともありえるかもしれません。 そうならないように装置装着後は朝、昼のブラッシングはもちろん夜は歯茎のマッサージを頑張らないと歯茎が腫れてきて、歯槽膿漏やカリエス(虫歯)になります。(1日1回夜のブラッシングは歯磨き粉を使用しないで30分位を目標に歯茎のマッサージが必要です)
当院では装置装着前、装着後、治療途中でのスケーリングやクリーニングを行いブラッシングが悪い患者さんでは、定期的にフッ素塗布やブラッシング指導を行なってます。
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